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お知らせ
2026.11.05
活動レポート企業の枠を越えて語り合う「働く女性のキャリア・サードプレイス」を開催
株式会社QOOLキャリア(代表取締役社長:山中泰子)は、「すべての人が自分らしいキャリアを築ける社会の実現」を目指し、両立支援サービス「TUMUGU(つむぐ)」を提供しています。その取り組みの一環として、業種の異なる企業で働く女性社員の方々が集まる企業横断型活躍支援プロジェクト「働く女性のキャリア・サードプレイス」を開催しました。
■ 育休復帰の「その先」にある課題
育休復帰することは、いまでは当たり前の選択になりつつあります。一方で、戻ったあとの悩みは、なかなか表に出てきません。
時短勤務で任される仕事が変わり、この先のキャリアが描けなくなる。「両立させてもらっている」という遠慮から、社内では本音を話しにくい。身近に、少し先を歩くロールモデルがいない。
職場でも家庭でもない「第三の場所」で、利害関係のない他社の仲間と本音で話し、そこで得た気づきを自社に持ち帰る。本プロジェクトは、そんな場をつくりたいという想いから企画しました。
■ 60分×2回、「言葉にする」ことから始める
プログラムはオンラインで、お昼の60分を2回。DAY1とDAY2の間に2週間の実践期間をはさむ構成です。
DAY1は、社内では話しにくい両立の悩みやモヤモヤを言葉にし、参加者同士で共有する時間です。あわせて、他者の工夫や考え方に触れながら、次の2週間で試してみる小さな行動を一人ひとりが決めました。
DAY2は、2週間の振り返りから始まります。続いて、両立のなかで頑張ってきたことを話し、それを聞いた仲間が「そこに、こんな強みがある」と言葉で返す時間を設けました。自分では当たり前だと思っていることほど、他の人から見れば特別な力であることが少なくありません。最後に、少し先の自分の姿と、自社でこんな仕組みがあったらという提案をアクションプランにまとめました。
進行は、自身も仕事と子育ての両立を経験してきた当社メンバーが担当しました。
■ 参加者の声 ─「わたしだけじゃなかった」
プログラム終了後のアンケートから、掲載のご了承をいただいた声をご紹介します。DAY1のあとに多く寄せられたのは、「安心」という言葉でした。
「大変なのは自分だけじゃない中で、みんな工夫してやっているんだと、安心できた。」(20代)
「全く違う環境でも共通する悩みがあるんだという安心感が生まれた」(30代)
「元気が出た。」
他社で働く方から直接話を聞く時間については、こんな声もいただきました。
「WEBの記事で読むことと、目の前にいる本当にお仕事されている方から聞く一言に大きな差を感じました。(中略)対等な場で話していることによる伝わり感がとても違いました。」(30代)
■ 参加者の声 ─「自分の力を見直して、次へ」
DAY2は、頑張ってきたことを仲間に言葉で返してもらい、自分の強みを確かめる回でした。アンケートには、再確認できた強みとして次のような言葉が並びました。
「ポジティブに考える力」(20代)
「自走する力」(30代)
「素直さ・新しいことへの挑戦力、やり切る力」
そして、DAY1・DAY2を終えての感想です。
「今回参加できて良かったと思う理由は『他の働くママの声を聞けたこと、みんな悩んでいるって知ってたけどやっぱり悩んでいたこと』です。(中略)同じような視界で話せたことがありがたかったなととても思いました。色々な悩みを聞けて視野も広がった感覚があり、定期的に参加したい気持ちです。
ただそのなかで自分1人でアップデートしていけるかというと簡単じゃないだろうなという気もしていて。自分の力を見直して、じゃあ次何をがんばっていこうか、みたいなところまで話せるより深い機会があったら有難いなと改めて感じました。」(30代)
■ ライフステージが変わってもキャリアのオーナーは自分自身
対話を重ねるなかで私たちが改めて感じたのは、両立中の社員の多くが、周りの気づかないところを拾い、確実に仕事を前に進める「縁の下の力持ち」であるということです。そうした力は数字に表れにくく、本人さえも「できていないこと」のほうに目を向けがちです。
両立のかたちは、人によっても、時期によってもさまざまです。仕事を少しセーブする時期もあれば、もう一度アクセルを踏みたくなる時期もあります。どの時期であっても、ご本人が「どうしたいか」を言葉にでき、自分で選んだと思える。そんな時間と場所が、その人の背中を押してくれるのではないかと考えています。
制度や仕組みがあっても、その仕組みを動かし、成果を生み出すのは「人」であり、一人ひとりが自分の力に気づき活かせてこそ、人も企業も成長していきます。これからも、ライフステージの変化のなかでも活躍し続けたいと願う方々と、その方々を支える企業を支援してまいります。
企業横断型活躍支援プロジェクト「働く女性のキャリア・サードプレイス」
仕事と子育ての両立に取り組む女性社員の方が、企業の枠を越えて本音で語り合い、自社に持ち帰るアクションプランをつくるプログラムです。オンラインで定期的に開催しており、次回の日程は詳細資料でご案内しています。参加後は、代表・山中による人事ご担当者様向けのフィードバック相談会もご用意しています。
両立支援サービス「TUMUGU(つむぐ)」
性別や年代を問わず、誰もがライフステージの変化を越えて活躍し続けられる職場へ。育児や介護、更年期、日々の健康まで、専門家相談やセミナーなどを通じて、従業員一人ひとりの活躍を支えるサービスです。
▶ お問い合わせ:https://career.qo-ol.jp/tumugu/#inquiry
▶ サービスサイト:https://tumugu-service.jp/